2011/05/31

初コンセルトヘボウ

イベント関係にお誘いされ、初めてコンセルトヘボウへ。コンサートは小ホールだったので、大ホールはまだ未経験。元々クラシックは聴くから、もっと早く行っておくべきだったんだけど、チャイコンが秋まで演目にないことや、どうも仕事が落ち着くまでは心にゆとりがなく、前々にチケットを予約することもせず、現在に至る。ただ、一度行ってみて、是非とも大ホールでオケ聞いてみたいなあと再認識したので、今後は早めにチケット確保していかないと。


31 May 2011, Concertgebouw [iPhone4]

2011/05/30

自転車購入

遅ればせながら自転車を購入。ネットの掲示板で、オランダを離れる人から中古で100EUR。秋までは気候も良いはずなので、これでクルマは無くとも行動範囲が少しは広がるかなと思うけど、こちらでは施錠をかなり万全にしないと盗難に遭ってしまうらしいので、それがちょっと面倒臭いかな、という予感がしている。


30 May 2011, Amstelveen

2011/05/23

Debit Card

オランダはかなりデビットカードが普及していて、昼にスーパーでサンドイッチ買ったり、カフェでコーヒー代支払ったりするのもデビットカードで払う人が多い。私の場合、日本では、ビックカメラやヨドバシカメラでキャッシュが足りないときに使う程度だったので、数百円の買い物でカード出すことにいまいち慣れず、基本的にはキャッシュばかり使っていたけど、今日の昼食を買いに出たときに財布を忘れてしまい手元には銀行カードしかなかったので、初めて使ってみた。当然、普通に支払いは完了するわけで、こういうのは最初のささいな心理的ハードルだけが問題であるから、今後は徐々にデビットカードに移行していくんだと思う。これまでも、切符の自販機とかでは使ってたんだけどね。しかし、debitという言葉が、「デビット」という日本語になっているとは、英語圏の人にとってもなかなか興味深いのではなかろうか。まあでもデビットと表記する以外にないよな...。


14 May 2011, Karl Johans gate, Oslo [S90]

2011/05/22

スペインGP

先週末はフルに外出だったけど、今週はF1見たり、スーパー行ったりで基本的にはひきこもり。これはこれで悪くない。F1スペインGPのアロンソのオープニングラップは圧巻で、地元でやってしまうところが凄い。その後は、現在のマシンの競争力的に仕方ないし、マッサとの比較でいえば良くあの順位に持ってきていると見るのが妥当なんだろう。


14 May 2011, Karl Johans gate, Oslo [S90]

2011/05/21

セルフカット

散髪は引き続きセルフカット中。ボウズだから一人でもできるって面もあるんだけど、お店に行く場合は間隔も開けがちになる一方、セルフなら週一でのカットも問題ない。実際は2~3週間に一回だけど、外出も必要なく、カットからシャワーまで30分程度で完了するので、これは良い感じ。既にバリカン代は回収済みで、あとはひたすらプロフィット。慣れない国だと、お店で散髪するのもストレスだったりするから、それがないのも良い。


14 May 2011, Oslo University [S90]

2011/05/20

クルマはもうちょい先か

クルマがないと行動範囲がものすごく限定的になるから、中古で安いのでいいからそのうち入手したいとは思っている。ただ、仕事も目先2~3ヶ月は満遍なく忙しそうな感じなので、購入する余力もなさそうだし、買っても乗る時間も確保できなさそう。しばらくは勤労にひたすら精進かな。


14 May 2011, Royal Palace, Oslo [S90]

2011/05/19

ポケット配置

ここのところ、左側ポケットに鍵、カードケース、ライター、右側ポケットにハンカチ、ケータイという配置だったんだけど、iPhoneを導入し、私の場合は左手がフリックに最適化されているため、左側にハンカチ、iPhone、右側に鍵、カードケース、ライターという配置に入れ替えてみた。なんだそんなこと、と思うかもしれないけど、これによるエクスペリエンスの改善はかなりのものがあるよ。

くだらないことに見えて、実は、ものすごく重要なことを書いているような気が...。


14 May 2011, from Oslo central station [S90]

2011/05/18

極端な早道はないのかな

オランダは、もちろんオランダ語がメインなんだけど、仕事中心に、その他普通に生活する限りにおいては英語でなんとかなる。ゆえに、数年オランダに住んでもオランダ語を勉強しない人も多いみたいなんだけど、それはさておき。英語圏ではないとはいえ、普段は英語を使うのなら、少しは東京にいるときより英語がうまくなるかなと思いきや、なかなかそうもいかないことを確信した。やっぱり、環境というのは大事なんだけど、それ以前に、特に語学とかだと、普段の地道な努力がまずあってこそ、ということなんだね。となると、仕事をしっかりやるだけでも簡単なことではないわけだから、英語にせよ、オランダ語にせよ、語学もしっかりやるというのは、別に日本にいるときと同じくらい頑張って時間見つけてコツコツやらないと、まあ、日本に住んでいるのと大して変わらない上達しかしないんだろうなあと思う。もちろん、さすがに普段使っていれば、度胸というか、そういった障壁は低くなるんだけど、体育会系じゃあるまいし、度胸だけに頼っていても限界があるだろう。


15 May 2011, Monolitten, Frognerparken, Oslo [S90]

2011/05/17

やっぱスマホは必須だな

まだオランダでiPhone稼働して数日だけど、やはり有ると無いとでは大違い。これはiPhone4だからというわけではなく、いわゆるスマホなら何でもいい。とにかく、機種はなんでもいいので、有無の差が大きいということ。常時メールチェックできるし(無論、エグいメールを受信したような時はこの便利さを呪うわけだが)、地図とGPSの組み合わせは強力だし、一通りのクラウドサービスには常時アクセス可能だし、連絡先はグループウェアとシンクさせれば手間暇かけることなく充実させられるし。今回はまだ移住後2ヶ月強だし、新機種待ちであえて引っ張ったわけでもなく、諸事情につき、そこそこ可及的速やかな導入だったと思うけれど、たまたまその間に白4が出たのは良かった。私のように、スマホが無いという状況なら仕方ないが、そうでない場合は、普通はこの時期になれば新型を待つのが当然で、なんだかんだいって白4はそこそこ稀少なものになっていくだろうから。ただ、事情を知らない第三者から「情弱発見!」と誤解される可能性があるのは玉に瑕。


15 May 2011, Oslo Airport [S90]

2011/05/16

北欧物価

今回はオスロしか行ってないけど、物価については、相変わらず、派手ではないが満遍なく高いなという感じ。地下鉄は1時間制なのはいいとして、27クローネ(3.5ユーロ)。一時期のロンドンに比べればマシだけど、ロンドンはオイスターカード使えば実際はそんなに高くないので、初乗り3.5ユーロというのは、やっぱそれなり。少なくとも東京と比べればね。外食は、店によりけりなんだろうけど、トラットリアのテラス席で食べたピザやパスタは、一品200クローネ弱(25ユーロ)。ピザやパスタ一皿が3,000円というのは、それなりの高級店でもない限りは、やっぱいいお値段だと思う。決して、何もかも無茶苦茶高いわけじゃないけど、少なくとも「これは安い!」というものにはお目にかかれず、全ての物がジリジリと高いような印象を受けた。ただ、北欧は、社会保障システムで有名なように、基本的な経済システムの回りかたがそもそも日本やアメリカとは全然違うはずなので、これはこれで、この地ではサステイナブルな物価として形成されているんだろうと想像する。


14 May 2011, Operahouse, Oslo [S90]

2011/05/15

Oslo

惰性で1日1エントリということにしてきたんだけど、平板な日々になってしまうと、そうそう書くことがあるわけでもなく、さすがに1日1エントリはそろそろ放棄することにする。まあ書くことは無意味でも良ければ何かあるので、実態としては書く時間の確保がおろそかになりがち、ということになるのかな。

この土日はオスロへ。いわゆるスカンジナビアは、5年前にスウェーデンのマルメに行って以来。スカンジナビアのイメージは、なんとなく素敵なイメージなんだけど具体的には何があるわけでもなく、そして物価が高い、というもの。今回も正直全く同じ感想。ノルウェーの首都のはずなんだけど、こじんまりとしていて、観光するだけなら1日でも十分なくらい。今回は結構雨に降られたりしたんだけど、それでも一通りはゆっくり回れたかなという感じ。


15 May 2011, Munch Museum, Oslo [S90]

2011/05/13

iPhone4 White

携帯電話は継続検討事項だったんだけど、結局、本日付で、iPhone4 Whiteを契約。キャリアはVodafone.nl。そりゃ、次世代機が出るまで待てるものなら待ちたいけど、それが夏なのか秋なのか年末なのかもわからない中、プリペイドのNOKIA1616で凌ぐのも限界があるかなと。すぐに、4Sなのか5なのか知らないけど新型登場するだろうが、2年契約ということで地道に4白を使い続けることになる。ただ、半分は自己正当化、半分はマジなんだけど、iPhoneは4で一応の完成を見ていると思うので、ここから先の進化の限界効用はさほど大きくないのではないかと想像している。そりゃ、バッテリ持ちが2倍になりますとか、そういうのは別にして(しかもこれはありえない)、デュアルコア化や、LTEや、カメラ高画素化、画面大型化など、十分ありうるようなアップデートに関しては、実は日常使いにおいてはそこまで劇的なエクスペリエンスの差はもたらさないのではないだろうか。それに比べ、3GSから4への進化は、Retina、露出が明らかにアンダーすぎた3GSのカメラ、HDR等、それなりに大きかったんだなあと感じる。


10 April 2011, Keukenhof [A55, DT55-200mmF4-5.6SAM]

2011/05/12

写真キャプション

1エントリに1枚の写真を貼るようにしてるんだけど、取り溜めた写真を次々貼っているため、そもそもいつ撮った写真なのか、何の写真なのかについては、基本的にエントリと関係がない。それもなんだかなあと思うので、極力簡単なキャプションをつけてみるようにしたいと思う。余裕があれば。


10 April 2011, Keukenhof [A55, DT55-200mmF4-5.6SAM]

2011/05/08

エコバッグ

オランダでは、スーパーには自前でバッグを持って行くのが習慣化している。日本だとエコバッグというのかもしれないけど、こっちではそういう呼称はなくて、普通にバッグとしか言わない。お店が袋をくれる日本になれていると最初は違和感あるけど、慣れてしまえば、ポリ袋より頑丈で容量のあるバッグに荷物をガンガン詰め込んでしまうというのも、これはこれで不便どころか、重いときは指に食い込みがちなポリ袋よりも快適なのではなかろうかと感じたりもする。


10 April 2011, Keukenhof [A55, DT55-200mmF4-5.6SAM]

2011/05/07

空港での安全マージン

今回は仕事ということもあり、乗り遅れ厳禁ということで、それなりにマージンを設定して空港に着くようにしたところ、行きも帰りもかなり時間が余ってしまった。行きは、8:55発に対し、7:30にはゲート前に着いて8:20のゲートオープンを待つことになり、帰りも、18:45発に対して16:50にはセキュリティを抜けており18:05のゲートオープン待ち。往復とも約1時間待ちだったので、特に問題がなければあと30分くらいはマージンを圧縮してもなんとかなるかなという感じ。無論、想定外のことが起こっても大丈夫なようにマージンを設けるわけだから、順調にいけば時間が余るのは当然のことだけど、毎回毎回あまりにも早く着きすぎるのもどうかなと。


6 May 2011, from London bridge [S90]

2011/05/06

ロンドンへ

出張で2006年以来のロンドンへ。普段オランダ語ばかり見ていると、何でも英語で書いてある街がまぶしい。


6 May 2011, Bank station, London [S90]

2011/05/05

クラブミュージック

もう22時過ぎたのに、家の隣にある広場の特設ステージで何かイベントをやっていて、クラブミュージックが鳴り響いている。オランダはクラブ関係ではそこそこプレゼンスがある国だと記憶しているけど、国全体として、受け入れてる雰囲気があるんだろうな。

2011/05/04

リボンIFその後

相変わらずリボンインターフェースには、機能を探すたびにイライラさせられていて、とうとう我慢ならなくなってきたので、カスタマイズ等、あれこれ調べてみた。その結果、クイックアクセスツールバーに、使うであろう機能をとにかく表示させて、リボンを非表示にすることで、かなりExcel2003以前に近い操作感が実現できた。リボンは非表示でタブしか見えてなくて、その下にずらっとクイックアクセスツールバーが並んでいるので、見栄え的にもリボンタブ=メニューバー的で、違和感が小さい。これまでは(今もだけど)バタバタで、腰を据えて環境構築する余裕がなかったんだけど、やはり、やってみるもんだなあと再認識させられた。

2011/05/03

寒気

こないだまで、もう上着も要らないかと思うくらいに暖かい日が多かったんだけど、今週に入ってまた寒くなった。朝晩はコートがあっても全然違和感ないくらいだし、実際コート着てる人もそれなりに多い。日本でも、5月になっても寒くなったりすることはあったような気がするから、こちらでは下手すると6月あたりまでそんな感じかもしれない。基本的に冷房設備はない国だし。家にもないし、職場にもない。実際の夏はどんな感じになるのだろう。

2011/05/02

Crucible終了

本日で、Snooker World ChampionshipはJohn Higginsの優勝で閉幕。さて、今後は、何をしようかなと。仕事はやることはいくらでも見つけられそうだけど、バランスも大切だからね。

2011/05/01

5月入り

5月に突入。五月病の季節。日本でも2日は仕事の人も多いかなあとは思うけど、3~5日は休みのはず。こちらは普通に月曜から金曜まで営業日。まだこちらでの生活を楽しんでいるという感じはしないけど、時間が経てば考え方も印象も変わってくるのかもしれないので、そこはなるように。次の週末、その次の週末と、ロンドン、オスロへの予定があるので、仕事して、そういう行程をこなしていると、あっという間に5月後半になってしまうことに。明日でSnooker世界選手権も終わるので、その分時間もできるから、徐々にペースを作っていきたいなあというところ。